鮮明な惨劇
世界をひとつに繋げた 希望をのせた端末で
僕らが見せられたのは 鮮明な惨劇
どこへ向かっていたのだろう
ただこの場所でもがいていたの
歌声はまた掻き消されて
血と血で拭う嘆きだ
この星にはたくさんの
紛れもない愛が溢れてるのに
どうして争うための
理由になってくの
価値観の相違だとか 過去の不条理に叫び
もがいて 出した答えは 見当たらない
脳は真っ白に洗われて
正当かのような色で染まる
それでも染められないものが
胸に宿る透明だ
痛みを覚えるため
赤く染まって生み落とされたのに
どうしてためらいもせずに ひとつを選べるの
この星にはたくさんの 紛れもない愛が溢れてるのに
どうして争うための 理由になってくの
この星にはたくさんの 紛れもない愛が溢れてるなら
どうしてこれ以上 何が必要なのだろう